(ブログ始めたらSNS経由での仕事の相談や、ブログドックへの反響が予想以上にあったため、一旦、ブログの更新をストップしていました…ペース配分気をつけます)
オーストラリア・メルボルンのローカルロースタリー、AU79のコーヒーバッグをリニューアルしました。(ディレクション・デザイン仕事)
海外でのディレクション仕事(これはマジで大変だぞ)
異国の地でのディレクション仕事、なかなか主導権を掴めずいつもの倍は時間を(体力も)つかっています。先方をいかにスムーズに先導するかがポイントなのですが…相手の意志をくみ取る事に精一杯。ダラダラとペースを掴めず、話の落とし所を見つけるのに苦労しています。(これじゃー、いかんです)
文化や歴史背景を含めた言語力を身につけるか、それに代わるコミュニケーション方法をみつけるか。とにかく海外でディレクター仕事するって、相当に大変だぞと痛感。
参入障壁をポジティブに考えると。
ここで頑張ればゆくゆく日本で重宝されそうな気がしています。
サラッと国境を越えられる、グローバルな感覚でローカル仕事に関わりたいもんです。(模索中。。)
日本人プライオリティを海外で活かす方法を考えています(今よりもっと)
衝撃的なタイトルの(ちょい古い)記事を紹介します。
「アメリカでWeb制作会社が存在出来ない5つの理由」
この中ではフリーランスの有利な点が書かれています。
先に書いた通り、海外でのディレクション仕事はめちゃくちゃ大変な分、かなりのチャンスがあるなと感じています。
例えば今、海外移住の方で「日本からの輸入業を始めたい」と考える方が沢山おられます。
実際に現在頂いてるディレクション仕事の一つに、amazonでの抹茶販売パッケージがあります。(オーストラリアでようやくamazonスタート)個人が利用しやすいプラットフォームが整い出した現在の状況からして、「日本のローカル製品輸出に関わるディレクション仕事」の需要は今後増えていきそうな気がします。(同じような考え方で他業種も)
海外フリーランス(チャンス!)メモ
- 成熟した日本経済での経験を活かせる
- グローバルな環境で生活する事でクリエイティブ経験値が向上する
- 安定の評価、日本製品・文化の世界的需要
- 海外に移住している日本人もそのチャンスを活かしたいと考える