日本を飛び出した若者達の「帰る場所」をつくりたい。
そんな想いでプロジェクトを進めています。
(疲れたら)帰れる場所。
そんな場所があるからこそ思い切ってやれるし、
世界に飛び出す手助けにもなるじゃないか。
若い方達に混じってメルボルンでバリスタをしてみて、こんな事を思ったのがプロジェクトスタートのきっかけです。
ワーホリドリームの実態はサバイバルライフだった
「海外に出て何かをしたい!」という特別な想いがなくても、
とにかく「息苦しい日本を出たい」って思いはみんな持っている。
サバイバルな環境の中、必死に身を守っている様な。
無理矢理に自分を奮い立たせている様な。
そんな姿が目に映りました。
なりたいものがあったんじゃない。
なりたくないもの があっただけなんだ。
(cro-magnon ” Tokyo Times feat. 三宅洋平 “)
こんな風に、正直に本音を言えないのはなぜか。
きっと日本では体験した事ない苦労をしていて、ちょっとでも弱音を言ってしまうと一気に緊張の糸が切れてしまうんじゃないかと思います。
みんなすごいサバイバルしてるなー、と感じました。
ボクは日本からの仕事を平行してやっているので、メンタル的にはなんとなくの安定感があります。
ただ、ほとんど方がビザの問題など含めて今の仕事が終わったら、次どうしよう…そんな不安と常に隣り合わせです。
身近にそんな姿をみていたので、何か少しでも支えてあげられる仕組みはないか?と考えるようになりました。
ボクよりも何倍も英語ができて、バリスタの知識やスキルも高い。
メルボルンのハイレベルな環境だけで考えなければ、沢山の道があるはずです。
ヨーロッパや日本にも、必要としてくれる人はいるはずです。
もうだめだと思ったときに、ちょっと振り返って家に帰る。
そんな選択肢をつくりたいとイメージする様になりました。
外国人に苦手意識のない若者と日本各地のインバウンド事業をマッチング
行動力があって英語接客などのスキルのある若者が、どんどん海外で育っています。
異国に飛び出し、みんな迷いながら、がむしゃらに頑張っています。
先立つ保証もないし、かなりサバイバルな状況。
そこに少し心の支えがあれば、海外での生活をより有意義に過ごせるはず。
そんな魅力ある人材が働きたくなる環境や、それを必要としているローカルインバウンド事業とのマッチングシステムをつくるのが今回のプロジェクトです。
プロジェクトを応援頂いています
海外に出て同じような思いを持ち、今回のプロジェクトに共感してくださる方が少しずつ現れました。
日本のローカル界隈で面白い仕事をしてる方や、すでに海外でフリーランスとして活躍されている方達です。
ドイツ在住フリーランス翻訳家wasabiさん(TED出てた)
これ、私もぜひ関わらせていただきたいです!
というか、実は私はベルリンでこれと同じようなことを始めようとしてました(笑)
クラウドファンディングへの支援も頂いています。
支援しました!素晴らしい企画^^/ CAMPFIREで「海外で働く若者達が困った時、心の支えになれる様な《帰る場所》づくりに挑戦中です。」のパトロンになりました! https://t.co/tIUTAYu5o4
— wasabi (@wasabi_nomadik) 2017年8月21日
海外を旅するフリーランスデザイナー Akaneさん
このブログを記事にして紹介してくださっています。(2017/08/07 追記)
プロジェクト構想のきっかけ興味深いです。そして現地を知るものとして他人事ではないように共感します。
(中略)
ワーホリの後も居続けたいがために学生ビザに切り替えてなんとか滞在し続けてる人も多いって聞きました。
それは結構先が見えない手段だし、金銭的にも負担は大きいと思います。「なりたいものがあったんじゃない、なりたくないものがあったんだ。」の構造はたしかにあると思います。
私もそれに近い動機があってずっと海外を拠点にしていて、その知識が誰かの助けになればと思ったのもブログをはじめたきっかけの一つです。日本から逃れるがために自分の本当はあまり好きじゃないことをし続けるのは辛いし、最終的にはハッピーになれないというのが私の意見で、
そこを踏まえてどういう形で支援をしていくか…難しいですが、メルボルンを愛するものとして、今後出来ることがあれば是非協力させてくださいね。
日本各地のローカルプロジェクトで活躍する友人
たすくくんのブログを見つけて、一気に読みました笑
私のこんなふうにできたらいいな、をもう既に実行していて、どの記事もめっちゃ魅力的でした。
海外で暮らしたい。フリーランスで働きたい。ってずっと思っていたけど、どうやったらそれが実現できるかよくわからないまま、今に至っています。京都のスープカフェを終えたあとは、徳島県神山町の宿で料理やワークショップのディレクションなどをやってきました。そして、今年の5月から岩手県のカフェの立ち上げの仕事をしています。
(中略)
いろんな場所でいろんな経験をしてきたなあと思っていますが、たすくくんのブログ読んであらためて、「あ、そうや。うち、独立(フリーランス?)して、場所を選ばず日本国外どこでも働ける人になりたいと思ってたわ。」って思いだしてウキウキしていたんですけど、でも、じゃあどうやったらなれるんやろうって。
たすくくんが書いてた「自由に働くための人材派遣会社」に登録したいと思いました。笑
いろいろ相談したいし、メルボルンもずっと行ってみたかった場所なので、時間とれたらメルボルンに行こうかと思っています!直接お話できたら嬉しいです。ひとまず、このブログを書いてくれてありがとうございます!めっちゃわくわくしたので、お礼も込めてメッセージしました。
インド歴12年の(敬愛する)スーパーヨガティーチャーから
続ける事。
やり切る事。
Hari Om.
オーストラリア人パートナーとメルボルンに住むメグミさん
メルボルン在住一年目のメグミです。
オーストラリア人と結婚してメルボルンに住む事になりました。
記事を読ませていただき、とっても面白いなぁ~と思いました!私はまだ、在豪半年程度ですが、割と過酷なワーホリライフを耳にします。たすくさんが目標とされている事は、これから沢山の人と人をつなぎ、それぞれのストーリーを生み、気づいた時には世界規模の大きな輪になるのではないでしょうか。
応援しています!!!頑張ってください!ブログを読ませて頂き、メッセージをせずにはいられませんでした╰(*´︶`*)╯
目指す事業内容(みんなの気持ちに応えたい)
- 外国人が集える実店舗を日本で経営、海外での生活力を発揮できる場所をつくる
- インバウンドに対応できる人材を集めた派遣会社をつくる
目標の達成には多くの資金が必要です。
そこに辿り着くためにできる事を考えました。
仕事情報を発信することで「ネット上に帰る場所」をつくる
帰る場所、つまり「心の支え」が欲しい。
それは「場所」が提供できないとしても「情報」でつくれるのかも。
「海外での仕事」や「日本での海外的な仕事」こんな情報があるだけで、先のみえない不安が解消されるかもしれない。
それなら、今すぐにはじめられる。
プロジェクトスタートはバリスタの「帰る場所」
ニュースレターが心の支え「仮想帰る場所」になるのを目指しています。
先ずは身近なバリスタの支援をメルボルンからスタートしました。
そして今後は、コーヒー熱が高まると予想されるヨーロッパの各都市に、はたまた日本のインバウンド事業にひろげていく予定です。
応援よろしくお願いします!
海外フリーランスつながり(募集)
海外からの情報をつなげてくれるプロジェクトの軸になる方を探しています。
(例:コーヒー担当ミネのポジション)
参加のメリットは情報を発信する事によって、
その人に投資したい。
仕事を依頼したい。
一緒に何かしたい。
というファンをつくれる事です。(なので、良かったら是非)
つながりは自分のアウトプットから始まる
現在メルボルンでフリーランスで生活しながらブログをはじめました。
ブログで自分の思いをアウトプットをするメリットを毎日実感しています。
個人の評価経済が到来している今、自分がどんな人間か発信するという意味がますます重要になってきています。
ブログはじめたての頃ほどハードルが高く、アクセス数が少ないなどモチベーションの維持に苦労します。
そんな時は、今まで積み重ねてきた経験(自信)をみつめて、今ではなくてもっと先への投資だと考え踏ん張りましょう。
ブログ診断もはじめていますので、お気軽にご相談ください。
国境を越えたフリーランスなつながりをサポートします。